
HOME > ブログ > 調布市柴崎で棟板金が浮いたスレート屋根を葺き替え工事でメンテ.....
更新日:2019年8月10日
調布市柴崎で調査したスレート葺き屋根です。以前に塗装工事をおこなった跡がありますが、劣化していてスレートの表面が剥がれる様になっていました。剥がれた状態を見ると塗装工事から大分年数が経過している様です。スレートの重なり部分も塗料で埋まっている所があり、それが原因で下地に腐食が出てしまっています。棟板金にも浮きが出ていますので、全体的な屋根のメンテナンスを行う必要があります。
調査したスレート屋根は塗装工事をした跡がありますが、劣化していて結構剥がれています。高圧洗浄や下塗りがしっかりとおこなわれていたのであれば、塗装工事から相当な年数が経過していると考えられます。実際に何年前に塗装をおこなったのかは、お客様も覚えていらっしゃらないそうなので大分前の工事なのは間違いがなさそうです。また、スレートの重なり部分が塗料で埋まっていましたので、雨水の逃げ道が無くなり下地が劣化している部分もありました。
屋根の上には釘が何本も落ちていました。この釘は棟板金から抜けた釘で、あちこちに散らばっています。釘が抜ける原因は、下地の木が痩せて緩んでしまう場合と、木が腐食して釘が効かなくなる場合です。何十年も経過してしまうと下地の貫板が腐食して全く釘が効かなくなることがあります。
今回調査した調布市柴崎のスレート葺き屋根は、下地の貫板に一部腐食している部分があり、痩せて釘が抜けている所も有りました。屋根材の傷み具合と下地が一部腐食している事、棟板金の貫板も劣化している事を考えて、葺き替え工事のご提案をさせていただきました。塗装の際の縁切り未施工など、メンテナンスをおこなった事で逆に建物へ悪影響を及ぼしてしまう事もありますので、しっかりとした知識と建物の納まりを理解したうえで最適なメンテナンス方法をご提案します。
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