
HOME > ブログ > 府中市幸町で塗膜と下地が劣化しているスレート屋根を葺き替え工.....
更新日:2019年8月2日
府中市幸町で屋根の葺き替え工事をおこないます。スレート葺き屋根で一度塗装をおこなった事があるそうですが、実際に屋根の状態を確認すると、塗装してからそれ程の年数が経っていないにも関わらず、塗膜がベロベロに剥がれています。下地の状態も良くありませんでしたので、葺き替え工事をおこなって下地から直す必要がありました。
築20年が経過しているスレート葺き屋根は、過去に一度塗装工事をおこなっています。4年程前との事ですが、表面が劣化していてチョーキングが出ています。チョーキングとは、塗料の顔料が劣化してしまい、チョークの粉の様に表面に付着している状態をいいます。撥水性が落ちている目安にもなりますので、チョーキングが出ている=メンテナンスが必要とお考え頂ければとおもいます。
塗装してから5年程経過している屋根ですが、通常であれば5年でボロボロになる事はありませんが、屋根全体の塗膜が劣化していてガサガサな状態になっています。劣化の状態をみると、以前の塗装の際に下塗りを入れていない為に付着性が悪いのではないかと想定が出来ます。
塗膜がボロボロで手で剥がせるところがありました。想定した通りに塗装工事の際の下地処理に問題がありそうです。スレート自体に反りや割れは殆ど出ていませんが、スレート屋根の下地に腐食がみられます。屋根材の下には防水紙(ルーフィング)が葺かれていますが、防水紙にも寿命があり大体20年~25年程度ですので、府中市幸町で調査した屋根も年数的には該当します。必ずこの年数になると駄目になってしまう訳ではありませんが、20年を経過した建物は防水紙(ルーフィング)の劣化も考える必要があります。今回は、塗膜の劣化、屋根塗装工事の施工不備、下地の劣化を考えて、軽くて耐久性が高いガルバリウム鋼板屋根材へ葺き替え工事をご提案しました。葺き替え工事で傷んだ下地も直せますので、最適な工事方法だと思います。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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