
HOME > ブログ > 足立区中央本町にて、のし瓦がずれていると指摘されたお宅にて瓦.....
更新日:2021年1月26日
足立区中央本町にて、のし瓦がずれていると突然訪ねてきた業者に指摘されそれが気になったので今回点検の依頼をしたというお客様でした。お客様のお住まいは築30年程の建物ですが外壁や内装はリフォーム済みとの事でした。
しかし、屋根には手を出していないので突然訪ねてきた業者の言うことが本当だったらと不安な様子でした。屋根は自分では普段なかなか気にして見る機会はないと思うので、急に「瓦がずれている」なんて言われたら不安になってしまいますね。
屋根に上り瓦屋根を点検しました。瓦全体を見ても割れている箇所はなく、問題ありませんでした。
冠瓦と呼ばれている瓦には多少のズレがありました。冠瓦とは、写真で言いますと左の写真中央に写っている一番上に乗っているアーチを描いている瓦になります。番線で縛って固定しているだけですので番線が緩むとズレの原因にもなります。
ズレは多少でしたが、番線が切れ周囲に民家や道路もあり瓦が飛んでしまうと危険です。また、風が強く吹く立地ということもあり棟の補強工事を提案いたしました。
指摘されたのし瓦ですが確認したところ、特に問題のあるような大きなズレはありませんでした。瓦を外して、ルーフィング(防水シート)も確認したところ破れや水染みも見受けられず良い状態でした。
近年屋根の不具合を指摘して帰っていくような業者が多いと耳にします。何か指摘されても鵜呑みにせずに一度点検する事をオススメします。
私達街の屋根やさんでは、毎朝の検温、マスク着用の徹底、アルコール除菌など新型コロナウイルス感染対策を徹底してお客様のご自宅に伺っております。このような状況ですが安心してお問い合わせ下さい。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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