
HOME > ブログ > 江戸川区篠崎で雨樋の詰まりの原因となっていた瓦屋根の棟をガイ.....
更新日:2020年9月26日
江戸川区篠崎の雨樋の詰まりの原因が瓦屋根の棟のしっくいの崩れによることだったお客様の棟取り直し工事を行いました。今後同様の事が起こらないためにも棟はガイドライン工法で取り直し工事いたします。ガイドライン工法とは、地震や台風に強い屋根を実現させるための新しい瓦屋根の施工方法です。ガイドライン工法の中でも今回の工事は「棟」の施工方法に関して適用となります。通常の工法ではしっくいを使って棟を積み上げますが(湿式工法)、ガイドライン工法では、ハイロールと呼ばれる乾式面戸を使用していきます(乾式工法)。
重くかさばるしっくいの代わりに使うのが乾式面戸シート「ハイロール」です。
工事の手順は、湿式工法も乾式工法もまずは既存の棟を撤去することから始まります。冠瓦を外すとしっくい面戸と崩れた土が見えます。しっくいが剥がれたことで土が流れだし雨樋を詰まらせてしまったのです。
既存棟を解体後、金具を使用して芯木を配していきます。その上に乾式面戸シート「ハイロール」を被せていきます。構造の違いを見るだけで簡素化されているのと軽量化が図られているのがわかります。地震対策には軽量化が有効といわれています。すべての棟を乾式工法にしただけでも相当の軽量化が行われました。また土が流れ出ることも無くなるため雨樋の詰まりも無くなります。私たち「街の屋根やさん」では、新型コロナウイルス拡散・感染防止対策を行い、点検・工事を実施しております。
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街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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