
HOME > ブログ > 品川区小山で傷んだスレート屋根の調査、表面がボロボロな状態で.....
更新日:2020年6月7日
品川区小山にお住いになられているC様より「家の屋根がボロボロになってるようなので見てほしい」とご心配なご相談がございました。築15年以上が経過したスレート屋根とのことでしたが、品川区小山C様もご自宅の屋根の状態が気になってインターネットで色々と調べているそうです。近年、住宅の屋根に使用されている屋根材のなかで、使い続けることでボロボロな状態になってしまうスレートが存在します。まずは品川区小山C様のお宅にお伺いして現状を確かめてみましょう。私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス(covid-19)の第2波の恐れがあるなかでも、講じた対策を継続しております。お気軽にご相談下さい。
品川区小山C様のお宅に到着して、さっそくスレート屋根に見させていただきました。以前に通りすがりの業者さんが屋根に上って補修してくれたと仰っておりましたが、養生テープが貼ってあるだけで、貼ってある棟板金に異常はなく問題ありませんでした。最近では何かと理由をつけて屋根に上って、大袈裟なことを言ってお住いになられている方の不安を煽る業者が増えておりますので気を付けましょう。簡単に屋根へ上らせないようにして下さい。品川区小山C様のお宅のスレートは、端部に染みが出来ており波を打っているように見えました。もう少し陽の当たる屋面を見てみます。
陽の当たる屋根面に移動してみると、確かにボロボロな状態であることが分かりました。同じようなスレートで製造しているメーカーによってスレート表面の柄や模様に違いがあります。品川区小山C様のお宅で使用されているスレートは、以前にニチハさんが製造していたパミールでした。実はこのパミールは使用し続けていくとボロボロになってしまうことで有名な屋根材なのです。ボロボロな状態になるのは品川区小山C様のお宅で使用されているパミールだけではありません。本来は塗装でメンテナンスを行うことで長持ちするスレートですが、パミールを使用していると分かった時点で、既存のスレートを長持ちさせようとすることは諦めて下さい。ボロボロな状態のスレートに塗装をしても十分な効果が発揮されません。スレートがボロボロになっている状態のときは、新しい屋根材を使用したメンテナンスが望ましいです。屋根葺き替え工事や屋根カバー工法がそれに当たります。ボロボロな状態にスレート屋根には、屋根葺き替え工事や屋根カバー工法を行って、屋根材に対するメンテナンスではなく、屋根全体に効果のあるメンテナンスを行うようにしましょう。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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