
HOME > ブログ > 大田区下丸子、漆喰詰めなおしで瓦屋根を強く美しく!
更新日:2020年6月8日
大田区下丸子のお客様より、屋根に漆喰が落ちていることが気になると無料点検のご依頼をいただきました。
瓦屋根は丈夫だと思っていたのに、漆喰がボロボロになっていることに気付いて屋根が心配になったとのことです。
たしかに瓦自体は丈夫で耐用年数が高く、何十年にも渡って建物を守ってくれる屋根材です。
しかし、棟などの瓦の隙間に詰められている「漆喰」は経年劣化を起こしますので定期的に詰めなおしが必要です。
屋根の上に落ちている漆喰を確認。
小石程度のものから、落下してくると危険な大きさのものまで複数の欠片がありました。
漆喰のメンテナンスをしないとどうなるのでしょうか。
漆喰は年月が経過すると黒く変色したり、ボロボロと剥がれ落ちてきます。
そうすると棟に積まれている瓦の固定力が弱まり、棟の歪みや瓦のズレが発生します。
強風や地震で棟が倒壊しやく、落下の危険性も高まります。
また、漆喰が剥がれた箇所から雨水が浸入し、棟の土台となっている葺き土の流出やすくなります。
このような状態は雨漏りの原因にもつながっていきます。
こちらの写真では漆喰が剥がれた箇所の土がむき出しになっていたり、苔が生えていますね。
このような箇所では水分が溜まりやすくなりますし、屋根の見た目もよくありません。
強くて美しい屋根に生まれ変わるために屋根全体の漆喰詰めなおしを行います。
漆喰の剥がれを長期間そのままにしてしまい、棟の歪みや雨漏りが発生してしまうと漆喰の詰め直しだけでは修繕ができません。
棟を解体して作り直すという大掛かりな工事が必要になってしまいます。
瓦屋根のお家にお住まいの方は定期的に点検し、劣化が軽微なうちに漆喰のメンテナンスを行いましょう。
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