
HOME > ブログ > 墨田区京島で令和元年房総半島台風の影響を受けたステンレス製笠.....
更新日:2020年4月15日
墨田区京島のお客様は令和元年房総半島台風(台風15号)の影響で屋上笠木に被害を受けました。お客様の建物は三階建てですが、周囲には高層マンションもあって複雑な風が影響したものと考えられます。お客様ご加入の火災保険を確認いただき、風災にも対応していたためお見積りと資料を作成し申請していただき保険会社の承諾も下りたので工事を行う事になりました。私たち「街の屋根やさん」では火災保険申請のお手伝いもさせていただいております。屋上笠木ですが、手すりがグルっと屋上を取り囲んでいる為、作業には足場が必要となります。部分的にですが足場を仮設しての工事となります。
強風で大きく捲れあがってしまったステンレス製の笠木板金です。通常のガルバリウム鋼板製の素材の厚みは0.35ミリ程度ですがステンレス製の素材は0.5ミリの物を使用していることが多いいです。ステンレスは非常に丈夫な素材ですがこのように捲れあがらせてしまう風の力は怖いですね。
建物の角の部分の笠木が影響を受けていたので交換します。部分的に足場を掛けての作業となります。建物側はALC、オーバーハングしている部分はRCという事で板金を固定するビスも変わってきます。
笠木交換のついでではありませんが、ALC外壁のクラックも可能な範囲でコーキング補修を行いました。新型コロナウイルス感染防止策として職人間でもソーシャルディスタンスを保って作業しております。
漫画で読むならコチラ
動画で見るならコチラ
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
その他の工事、屋根葺き直し
【施工内容】
、屋根葺き直し
【施工内容】
瓦屋根工事
【施工内容】
防水工事
【施工内容】
棟瓦取り直し