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稲城市矢野口で下地に傷みが出て雨漏りしている瓦屋根は葺き替え工事で直します

更新日:2020年4月12日

 稲城市矢野口で雨漏りしている瓦葺き屋根の調査をおこないました。

 瓦葺き屋根はメンテナンスが要らないと思われている事が多いのですが、実際はそうではありません。瓦は何十年ももつ非常に耐久性が高い屋根材ですが、下に葺いてある防水紙は経年によって劣化してしまいます。

 屋根は屋根材と防水紙で雨を防いでいますので、防水紙の劣化は雨漏りに直結してしますので、瓦は問題無くても葺き直しや葺き替えをおこなう必要があります。

雨漏りしている瓦葺き屋根

雨漏りしている瓦葺き屋根

 雨漏りしている瓦屋根の状態を調べていきます。釉薬瓦はズレたり割れたりしていませんので、ぱっと見は安心できる状態です。平面部分の瓦は問題ありませんが棟部分には問題が有りました。

古い漆喰を剥がさずに漆喰を詰めています 瓦の外側に漆喰が出てしまっています

 棟瓦の下には漆喰が詰めてあるのですが、漆喰がボロボロ剥がれて屋根の上に乗っていました。棟瓦が何段か積んでありますが、土を下地にしてあるので雨水で土が削られて棟瓦が崩れない様にするために漆喰が詰めてあります。

 古い漆喰は剥がれていなくても土から浮いてしまっている事が有りますので、剥がしてから新しい漆喰を詰める必要がありますが、調査に伺った屋根は剥がさずに上から漆喰が塗ってあるだけでした。

 また、漆喰を詰める位置も重要で、何段か積んである熨斗瓦(のしかわら)との位置によっては雨水を内側に呼び込んでしまう事になります。上から見た時に漆喰がはみ出しているのがわかりますので、これでは被害を広げてしまうだけです。

 二重に詰めてある漆喰をはがしてから新しい漆喰(しっくい)を詰め直す必要があります。

下地の劣化状況から葺き替え工事をご提案します

防水紙が劣化していて捲れています 溜まった土ぼこりで雨水の流れが阻害されます

 瓦をどかして下地の状態を確認しましたが、下に葺いてある防水紙が劣化している事がわかりました。防水紙の上にも雨水は流れますので、ここが劣化して切れたりしていると雨水が天井裏に流れ込み雨漏りしてしまいます。

 瓦が重なって隠れる部分には溝が切ってあり、画像の様に土ぼこりなどが詰まっていると雨水の流れを阻害する原因になり被害が広がります。

 稲城市矢野口で調査した瓦葺き屋根は下地を直す必要がありますので、同じ瓦を再利用する葺き直し工事をおこなう事も出来ますが、築年数が大分経過した建物ということでお客様も屋根を軽くしたいというご希望でした。

 私たち街の屋根やさんでは、マスクの着用とアルコールでの消毒を徹底してお伺いしております。感染防止の対策をしっかりとおこなっており、感染拡大を未然に防ぐ様にしております。

 今回調査で伺った建物は、現在の屋根の状況とお客様のご要望を踏まえて葺き替え工事をご提案致します。

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