
HOME > ブログ > 品川区豊町で塗膜が剥がれて防水性を失ったスレート屋根調査を実.....
更新日:2020年1月14日
品川区豊町のお客様よりお住まいの屋根の塗り替えのご依頼をいただき現場調査を実施いたしました。お客様がご希望されていたのはスレート屋根の塗装です。早速屋根の様子を見ていきたいと思います。
スレート屋根自体の寿命は長くて30年ほどですが、防水性を塗装によって維持しているため、寿命を迎えるまでに、塗料にもよりますが10年程度で一度の頻度で塗装メンテナンスを行っていく必要があります。防水性を塗装によって維持しているため、塗装を怠ると屋根材が水を吸い込み、屋根材が脆くなってしまったり、防水紙を傷めつけるといったこととなり最終的には雨漏りへと発展します。写真をご覧いただくと塗装が完全に剥がれ苔がまだらに繁殖しています。また棟板金も塗装が剥がれてしまっています。言うまでもありませんが屋根は最も雨漏りの原因となりやすい場所でもあるため、何かが起こる前に定期的にメンテナンスをしていただきたいと思います。
日の当たらない、北側の一階部分屋根です。水分が滞留しやすい屋根の先端(小口)に苔が生えてしまっています。塗装を行う際にはまず高圧洗浄にて汚れはもちろんですが、こうした苔や藻なども洗い流したうえで塗装を行います。
屋根塗装を行う際に同時にお勧めしたいのは、外壁や雨樋や雨戸などの外装付帯部の塗装です。できるだけ経済的な工事を行いたいと皆様お考えの事と思いますが、屋根塗装を行うにはどうしても足場を仮設する必要があります。これは外壁塗装を行う際も同様ですが、例えば屋根と外壁を同時に行えば一度の仮設で両工事を行うことができるため無駄を省くことができるということです。屋根塗装を検討していただく際にも当然外壁を含めたお住まい全体を調査させていただきますが、チョーキングが出ているといったようなケースにおいては外壁も塗装時期に来ていることを表しているためご検討していただくと良いでしょう。
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