
HOME > ブログ > 品川区戸越でバルコニー床のコンクリートタイルをはがして防水点.....
更新日:2019年6月28日
品川区戸越にて屋根の点検に伺ったお宅で、バルコニーの点検もさせて頂きました。バルコニーは屋根や外壁同様、家の外にあたる部分で、雨を受ける事もあります。ですから、建物内部に雨を入れないようしっかり防水対策をしておく必要があります。バルコニーやベランダを原因とした雨漏りも少なくはありません。
ベランダの床にはコンクリートタイルが敷いてありました。お客様が後から敷いたものではなく、もとからこういった仕様のようです。下地になっている床に防水加工が施されていて、その上から、タイルが敷き詰められているかたちです。
お客様はお住まいになって以降、排水溝になっている箇所は時々めくってお掃除をされているそうですが、コンクリートタイルの方は一度も剥がしたことがないとの事でした。タイル同士は固定してある訳ではないので当然隙間が存在します。当たり前ですがそこから砂ぼこりやゴミが入り込み、溜まってしまいます。
タイルの下はやはり、土が溜まっていて床がよく見えないほどでした。もしお客様が排水溝部分の掃除を怠っていらっしゃったなら、とっくに詰まっていたでしょう。防水層は劣化すると浮いてきたりヒビが入ったりしますが、一度タイルをはがして掃除をしたうえでチェックする必要がありそうです。バルコニー、ベランダ、屋上でも、ご自身でタイルや人工芝などを敷いている方もいらっしゃると思います。知らないうちに下の防水層が傷んでいる可能性もあるので、定期的な点検が必要です。
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