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葛飾区東新小岩で令和元年東日本台風のご被害により棟板金が飛散、火災保険を使用して修繕工事を行いました

【施工前】
台風により棟板金が飛散

【施工後】
棟板金の交換工事完成

【お問い合わせのきっかけ】


担当:藤崎


 葛飾区東新小岩で昨年発生した令和元年東日本台風によるご被害で、棟板金が飛ばされ敷地内に落下してしまったとのご相談をお受け致しました。当初、ご自宅の被害という認識が無く、3階建てという事も有りなかなか目視で確認出来ない状況で、隣家様が3階のベランダからお写真を撮影され、初めて気が付いたとのお話でした。なかなか業者が見つからず諦めかけていたところ、インターネットによる検索で、お宅から近いという事も有り、当社へのお問い合わせを頂いた次第です。
 早速現地調査にお伺い致しましたが、大棟板金がほぼ大半に亘って離脱してしまっている状況でした。お客様とお話しさせて頂いたところ、全く予期してなかった中でのご被害という事も有り、修繕を自己負担でせざるを得ないとお考えの様子でしたが、こう言った風災害によるご被害の場合、火災保険が使用出来る可能性が有る事をお伝えさせて頂きました。するとお客様の方で、直ちにご加入されている保険会社に問い合わせをされ、加入形態として風災害も適用範囲内である事が確認出来、先ずは火災保険の申請手続きを行う事となりました。
 当社で火災保険の申請に関わる工事お見積りの作成と被災状況写真のとりまとめを行いお客様にご提出、お客様の方から保険申請書と共に当社のとりまとめ資料の一式を同封し保険会社へ申請したところ、無事承認を経て工事着手に至りました。
 葛飾区東新小岩で昨年発生した令和元年東日本台風によるご被害で、棟板金が飛ばされ敷地内に落下してしまったとのご相談をお受け致しました。当初、ご自宅の被害という認識が無く、3階建てという事も有りなかなか目視で確認出来ない状況で、隣家様が3階のベランダからお写真を撮影され、初めて気が付いたとのお話でした。なかなか業者が見つからず諦めかけていたところ、インターネットによる検索で、お宅から近いという事も有り、当社へのお問い合わせを頂いた次第です。
 早速現地調査にお伺い致しましたが、大棟板金がほぼ大半に亘って離脱してしまっている状況でした。お客様とお話しさせて頂いたところ、全く予期してなかった中でのご被害という事も有り、修繕を自己負担でせざるを得ないとお考えの様子でしたが、こう言った風災害によるご被害の場合、火災保険が使用出来る可能性が有る事をお伝えさせて頂きました。するとお客様の方で、直ちにご加入されている保険会社に問い合わせをされ、加入形態として風災害も適用範囲内である事が確認出来、先ずは火災保険の申請手続きを行う事となりました。
 当社で火災保険の申請に関わる工事お見積りの作成と被災状況写真のとりまとめを行いお客様にご提出、お客様の方から保険申請書と共に当社のとりまとめ資料の一式を同封し保険会社へ申請したところ、無事承認を経て工事着手に至りました。


担当:藤崎


【工事内容】
棟板金交換
【工事詳細】
使用材料
GL鋼板
施工期間
10日
築年数
16年
施工金額
詳しくはお問い合わせ下さい
お施主様
K様邸
【工事内容】
棟板金交換
【工事詳細】
使用材料
GL鋼板
施工期間
10日
築年数
16年
施工金額
詳しくはお問い合わせ下さい
お施主様
K様邸
足場アイコン火災保険アイコン台風アイコン3階建て棟板金交換

棟板金ご被害の状況

大棟板金が飛散

 現地調査にお伺いした際は3階建てという事も有り、遠目の確認になりましたが、足場を架設し再度確認すると、大棟板金がほぼ大半に亘って飛ばされてしまっており、御覧の通り貫板が顕になっている状況です。この状態ですと雨が降った際屋根の内側部分に直接水が入ってしまう事が懸念されます。しかしルーフィングシートと呼ばれる防水紙が設置されているので、この防水紙で何とか雨漏りを防いでると言ったところです。

飛ばされた板金の隣の板金も外れ掛かっています 隣接する板金の取り付けも緩んでいます

 外れてしまった棟板金の両サイドの板金も浮きが発生しております。外れてしまった際の煽りを受けて取れ掛かっている状況だろうと推察できます。今回この部分は取れなかったですが、この状態で再取り付けとなっても、形の変形も有り、貫板自体が水を吸い過ぎて弱体化してしまっているので、飛ばされてはいなくてもこの部分も含めての交換が必要であると断定出来ます。

釘抜け始まっている棟板金 てっぺんの継ぎ目にシーリングなし

 更に外れていない棟板金も各所において釘抜けがあり、てっぺんの板金同士の継ぎ目についてはシーリングが無い状態でした。理想形としてはご被害箇所に加えて、全ての棟板金を交換する事をお話しさせて頂きました。お客様の方も、火災保険で足場とご被害箇所の費用は見てもらっているので、二次災害の防止の観点から全ての棟板金を交換する事で工事のお申し込みとなった訳です。私たち街の屋根やんさんでは、工事を行う場合、同様な災害の防止という事は常にお客様にご説明させて頂いてご提案申し上げております。

棟板金の取り外し

棟板金及び貫板の取り外し

 棟板金交換工事のスタートとなります。先ずはご被害の場所の貫板を取り外します。更に今回は既存の棟板金を全て交換という施工になりますので、この被災箇所以外の棟板金と当然その下地の貫板も取り外して参ります。

棟板金と貫板の取り外し

 こちら側サイドが台風被害では飛ばなかった箇所になります。棟板金、更に下地の貫板も全て取り払いました。この様に棟板金と貫板を外すと屋根がフラットになります。ここに新たに棟板金を新設する訳ですが、これまで使用している木材製の貫板では無く、腐食の無い素材である樹脂製の貫板の設置をさせて頂きました。

貫板の設置

樹脂製の貫板を取り付けます

 これがプラスティック樹脂製の貫板となります。今回台風により棟板金が飛ばされた事は明らかで、発生原因としては極度の強風です。しかしもう一つの観点でいうと、10年以上経過している木製貫板は、ほぼ全てに亘って弱っている現状が有り得ます。棟板金で被せても隙間は生じます。更にこちらのお住まいの場合、てっぺんの継ぎ目シーリングが完全に無い状態でしたので尚更であると言えます。それらの隙間から長い年月水が侵入していくとどうしても貫板を濡らす機会が増え、木が弱ってしまうという構図となる訳です。ですのでこう言った年数を経た腐食による劣化を防止する為にも、この樹脂製の貫板の設置がベストとなるのです。

接合箇所の貫板取付 接合箇所の形状に合わせて棟板金を取り付けます

 板金同士の接合箇所にも貫板を設置して参ります。この三つ又の接合箇所は板金の高さ調整等が必要となる箇所ですのでこのように相互に合わせながら板金を切り込んでいきます。

棟板金を取り付けます

棟板金を被せます

 貫板の設置後、棟板金を本格的に被せて行きます。一つの棟板金が通常1.8メートル程となりますので、先端部分から取り付け行き、順番に重ねて行きながら棟の長さに合わせて調整していきます。

棟板金の重なりにシーリングを入れます 大棟板金の重なりの部分にシーリング

 どうしても長さの規格があるので、板金同士を重ねながら設置していく事になり、このように水平になる部分で継ぎ目となる場所には内、外でシーリングを入れて中に入る水の進入をシャットアウトして処置していく必要が有ります。

棟板金をビス止めします

棟板金の取り付け完了です

 これも一つの発生原因となりますが、これまで棟板金の取り付けには釘が使用されておりました。やはり強度の問題で年数が経っていくと釘は抜け易くなってしまうものです。よって棟板金の取り付けに当たってステンレス製ビスを使用してそう言った事象を防ぐ施工をして参ります。樹脂製貫板の使用とビス止め。こう言った配慮が耐久性の有る棟板金交換の施工となっていきます。

ビス止めした棟板金 巴部分のビス止め

 一つ一つをしっかりと取り付け確認を行い、棟板金の始点、終点となる巴と呼ばれる箇所もビス止めで対応して参りました。

工事の完了

棟板金の交換完了です

 これで工事完了となります。全体の高さも問題なく綺麗に仕上がりました。これでどんなに強い台風が襲来しようとも、同様なご被害を受ける事は先ず無いでしょう。あとは取り合いとも呼ばれる継ぎ目の箇所のシーリングチェックを行って工事完了となります。

継ぎ目にシーリング 棟の先端部部にも継ぎ目シーリング

 これらの継ぎ目にもしっかりとシーリングで隙間を埋めております。確かに樹脂製の貫板ではあり、腐食の心配は無くてもこの内側は防水紙となりますので、その劣化を軽減すべくこの隙間を埋める事は非常に重要な最終仕上げとなります。

棟板金の全交換工事の完成です

被災棟板金の修繕

 被災箇所の復旧修繕も問題なく終えられました。しっかりと棟板金でカバーされております。先程来申し上げている通り、一つ一つの工程を丹念にチェックしながら強度のある工事を進めて行った事で、台風は勿論強風等による同じ様なご被害を防ぐ為の工事を徹底的に行わせて頂きました。

台風のご被害から一変、棟板金の交換

 現状、新型コロナウィルスの影響下で、こう言った修繕のご相談を躊躇されている方々もいらっしゃると思いますが、私たち街の屋根やさんではその辺りの体制も万全を期して取り組んでおります。作業に携わる全ての者に日々の健康チェックと報告を義務化、ソーシャルディスタンスの確保、マスクの完全着装等会社挙げての対策を徹底させて頂いております。このようなご被害でお困りの皆様もいらっしゃるかと思いますが、これから本格的な梅雨や台風の季節となって参りますので、ご遠慮なく早い段階でのご相談下さる事をお勧めさせて頂きます。

葛飾区で令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風によって被災してしまった方へ

 2019年9月9日の台風15号、10月12日の台風19号の勢力は凄まじく、各地より被害のご相談をいただきました。葛飾区にお住まいのお客様からもお問合せをいただき、私たち街の屋根やさんでは、数多くの災害復旧工事を実施してきました。
 台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。

令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風に関する葛飾区特設ページはこちら

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