
HOME > ブログ > 江戸川区東葛西Y様邸にて屋根葺き替え工事をご希望のY様
更新日:2021年1月12日
今回は、江戸川区東葛西にお住まいのY様よりお問合せを頂きました。お客様のご要望としましては屋根カバー工法ではなく、葺屋根き替え工法をご検討されているようでしたので屋根の状況と予算等を踏まえて、最善の方法をお客様と共に考えていきたいと思います。
現在私たち街の屋根やさんでは新型コロナウイルスの感染拡大に伴いまして、感染予防対策を徹底して現地調査・ご自宅訪問を行わせて頂いております。新型コロナウイルスに不安があると言うお客様も多いと思われますがご自宅に伺う前には除菌を徹底しマスクの着用を徹底し伺っております。
Y様のご自宅は築25年程経っておりますが、外壁の塗装は綺麗な状態が保たれています。定期的なメンテナンスが施されていたのでしょうか?
さて、次は本題の屋根の点検を行っていきたいと思います。屋根に登ってみますと、スレートの屋根材の色褪せが多く見受けられました。その他にも軒先には苔やカビが付着したような跡が見受けられました。屋根材は日々、太陽光や紫外線、雨風や塵埃に晒され年数が経つにつれ徐々に傷んできてしまいます。
スレート屋根とは、コンクリートを固めて板状に加工し表面を塗装することにより防水性や撥水性をもたせている屋根材です。その為、経年劣化により塗装が剥がれてしまうと屋根材の防水・撥水効果が失われ水はけが悪くなり苔やカビの生える原因になるだけでなく割れや雨漏りの原因にも繋がります。
その他にも棟板金を固定している釘が浮いてしまっている箇所もあり、このまま放置してしまいますと固定されている部分が弱くなり強風などにより板金が飛んでしまい人や物に当たってしまう恐れも考えられました。
棟板金とはスレート屋根の頂点にある板金の事で、屋根の内部へ雨水の浸入を防ぐ大切な役割を果たしている部分で側面から釘でこていされています。棟板金が飛ばされてしまいますと屋根の継ぎ目がむき出しになってしまいますので雨漏りに繋がってしまいますので、早めの対処が望ましいと思われます。
板金のみの修理方法もあり棟板金交換工事という工事があります。ですので、棟板金単体で交換することも可能です。
今回は、お客様の希望という事もあり屋根葺き替え工事を行う方向で検討していく事に致しました。
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