
HOME > ブログ > 練馬区桜台で1階の部屋の雨漏りを調査しました
更新日:2020年6月21日
練馬区桜台のお客様より、1階の部屋で雨漏りが発生しているので調査してほしいとのご依頼をいただきました。雨漏りは屋根から発生するイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが、外壁のひび割れなどが原因で、1階の部屋も雨漏りをすることがございます。屋根裏などを確認してすぐに原因箇所を特定できる場合であればよいですが、多くの場合、雨漏りの原因箇所の特定は困難です。水が建物に侵入している経路が1か所とは限らないですし、屋根の内側に穴が開いていたりしても屋根を剥がさない限り中を確認できません。壁も同様です。原因箇所が特定できないと修理する箇所も定まらないため、その場合は散水試験を行います。(散水試験は別途調査費用が発生します。)
散水試験とは雨漏りの原因と予想される部分にホースや高圧洗浄機などを使って水をかけ、実際に雨漏りが起こるか確認する調査です。今回は雨漏り箇所付近の壁と、雨漏り箇所の真上にあるバルコニーが原因ではないかと考え、調査いたしました。結果として、バルコニーからの雨漏りが確認できたため、今回の雨漏りはバルコニーが原因であると判明しました。
雨漏りが発生していた場所と同じ部分に、水滴が出てきました。今まで発生していた雨漏りと同じ経路で水が漏れてきている証拠です。生活に支障がないような場所が雨漏りしていると、これくらいなら大丈夫だろうと雨漏りを放置している方も少なくありません。雨漏りを放置した場合、どのようなことが考えられるでしょうか。
目に見える部分に出てきた水滴が少なくても、屋根や外壁内部に溜まった水の一部が出てきているだけの場合もあります。戸建て住宅であれば木造の場合が多いので、中で水が溜まったままになると住宅の劣化が早まる原因になります。カビの発生で健康被害が及んだり、電気系統に入り込んでしまった場合は漏電や火災の原因にもなります。内部の腐食が進んでしまっている場合は、修理箇所も多くなってしまい費用が高額になることもリスクの一つです。雨漏りは自然に治ることはございませんので、早め早めの処置が重要です。
私たち街の屋根やさんでは、雨漏りの修理実績も5000件以上と多数ございます。雨漏りが発生した際は、ご相談いただければ幸いです。また、流行中の新型コロナウィルスへの対策として、お客様のお宅へ訪問させていただく際はマスクの着用を徹底させていただいておりますので、安心してご連絡いただければと思います。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
雨漏り修理、部分塗装
【施工内容】
屋根カバー工法、雨漏り修理、ガルバリウム鋼板、その他の工事
【施工内容】
雨漏り修理、防水工事
【施工内容】
雨樋交換
【施工内容】
陸屋根工事
【施工内容】
屋根葺き替え