
HOME > ブログ > 葛飾区青戸で瓦屋根のお客様の雨漏り調査に伺いました
更新日:2020年5月6日
以前にも瓦屋根の瓦の破損が原因で雨漏りをされていた葛飾区青戸のお客様から別の場所の雨漏りが発生したので原因を突き止めてほしい、とご連絡を頂きました。ちょうど雨が降っているタイミングだったのでお伺いさせていただき雨漏り部分を確認することが出来ました。今回発生した雨漏りも、雨漏りする場合としない場合があるとのことです。このような雨漏りの場合、考えられるのは瓦本体の問題ではなく、瓦の下にある防水シートに問題がある事が多いです。なぜかと言えば、瓦が割れてしまっている場合はどんな雨でも漏ってしまうでしょう。今回の雨漏りは風向きで漏ったり漏らなかったりというので可能性がより下葺き材にあると考えます。お客様の家は築年数もかなり経過しているとのことです。以前の雨漏りの際も防水紙の不備はお伝えしておりますが、様々なご事情から割れた瓦のみの交換で様子を見てまいりました。天気の良い日に改めて屋根の上に登らせていただき、今回雨漏りが発生した場所の瓦を外して防水紙の様子を確認して修繕の方法を検討していきたいと思います。
お客様に案内されて雨漏りの箇所を確認しましたが、増築か改築で天井が二重になっており直接の雨漏り箇所はすぐには確認できませんでした。ただ、雨漏りをしているのは部屋内から見える棟に当たる部分とのことで二重になっている天井の上側に行けるルートを探して入ってみることにしました。
実際に雨漏りをしている部分が確認できました。場所は屋根が二重に重なっている部分です。同じラインに雨漏りの痕跡が多数残っております。
二重になっている上側の軒先部分に原因がありそうです。外的な損傷は瓦には見られませんので、予測通り防水紙に問題がありそうです。天気の良い日に上側の軒先瓦を外して原因究明をいたします。東京都の新型コロナ新規感染者数は三桁を連続して割ったとニュースで言っておりました。私たち「街の屋根やさん」も感染拡大防止のためにマスク着用、手指の消毒を行って訪問させていただいております。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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