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更新日:2020年2月20日
品川区大井で瓦が落下、下地の劣化も激しいため葺き直しや葺き替えをご案内
瓦が落ちてきて割れてしまったとのご相談をいただき、品川区大井のお宅へ伺いました。強風の影響か、二階屋根の袖部分の瓦が音を立てて次々と落ちてきたそうです。
見ると、袖の瓦は釘で留めてあったようですが、ほとんどの釘は錆び曲がっていて瓦を支え切れていませんでした。お客様も気づかないうちに少しずつ固定力を失いずれ始めていたのかもしれません。瓦は一枚外れると周りの瓦もバランスを崩し立て続けに飛散してしまうことがあります。
こちらは釉薬瓦といってその名の通り釉薬を塗って焼成している和瓦です。サイズや形が規格で決められているので破損してしまっても新しいものと取り替えれば修繕できるのが利点です。しかし、瓦の下で水の浸入を防いでいるはずの防水紙がボロボロで木の野地板が露出してしまっています。他の瓦もめくってみましたが穴が空いて破れている箇所もありました。
瓦というのは、瓦同士ピッタリと密着しているわけではなく、多少の余裕をもって施工されています。当然、雨風が隙間から入り込むこともありますが、逆に湿気などとともにそれを排出させる機能も持っています。しかし木製の下地がむき出しではどんどん水が染みて雨漏りになってしまうかもしれません。
お父様の代からのお宅ということで屋根全体に劣化が進んでいる可能性があります。一度瓦を全て下ろし、下地を修繕してから葺き直す「葺き直し」、または全く新しい屋根材で施工しなおす「葺き替え」を検討される時期であることをご案内しお見積りを出させていただくこととなりました。もちろん、最低限の修繕のみという場合でもご対応させていただきます。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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