
HOME > ブログ > 品川区旗の台で経年により繋ぎ目から外れてしまった這樋を点検し.....
更新日:2019年6月17日
品川区旗の台より雨樋が外れたとのお問い合わせがあり伺いました。雨の強い日に突然大きな音がして、見にいくと2mほどもある雨樋が落ちてきていたとのことです。
該当の場所は、2階の雨樋の水を1階雨樋へ導く這樋と呼ばれる箇所です。本来であれば、右の写真のように取り付けられています。
割れたり破損したりしたわけではなく、丸ごと抜け落ちた形です。しかし、その下の屋根にずいぶんと藻が生えてしまっているところを見ると、以前から抜けかけ水が漏れていたのかもしれません。支えていたワイヤーもちぎれていましたが、最近ちぎれたというよりは、段々と錆びて切れていたものと思われます。
外れた雨樋はそのまま裏庭に置かれてありました。こんな大きなものが落ちてきたら危ないですし驚いてしまいますね。雨樋は、建物が受けた雨水を受け流し、建物そのものに必要以上の負荷がかからないように働いていてくれています。しかし、どんなものでもそうですが使用しているうちにだんだんと不具合が起こってくるものです。今回の様に明らかに外れてしまった場合は分かりやすいですが、いつの間にか歪んでいたり、繋ぎ目から外れかかっていたりすることはよくあるケースです。気がついた時にはお住まいの周りをチェックしてみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
雨樋交換
【施工内容】
雨樋交換
【施工内容】
雨樋交換
【施工内容】
屋根葺き替え
【施工内容】
防水工事
【施工内容】
棟板金交換