
HOME > 施工事例 > 小平市小川西町で雹(ひょう)の被害を受けたバルコニーの屋根を.....
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:富田
担当:富田
昨年の5月に大粒の雹(ひょう)が降った地域があります。小平市もその地域で2cm位の大きさの雹が降った時に、被害を受けた建物が結構ありました。
調査に伺った小平市小川西町の建物は、バルコニーに架けられた波板が雹がぶつかった事で破損していました。雹(ひょう)・雪・風の自然災害によって建物が被害を受けた場合は火災保険が適用になります。元に戻す為に掛かる費用を保険会社が負担しますので、保険の加入内容によっては自己負担0で元の状態に直す事も可能です。
バルコニーの屋根は断面が波型の波板が張られています。木製やアルミ製の枠組の上に波板を重なりを設けて設置するのですが、軽くて施工が非常に楽なのでバルコニーの屋根やカーポートの屋根などに良く使われている材料です。
古い波板は塩化ビニル製で強度を保つために補強のメッシュが埋め込まれています。しかし塩化ビニルは紫外線によって劣化して耐久性が落ちてしまうので、雹(ひょう)が降った時に衝撃でバリバリに割れてしまった様です。
雨をよける為に屋根をかけているのですが穴が空いてしまいましたので、火災保険の雹災を適用して張り替え工事をおこなう事になりました。
張り替え工事をおこなうにあたり梯子やバルコニーの中から脚立などで作業が出来ませんでしたので、作業する為に部分的に足場を架けました。元に戻す為の工事に必要な足場ですので、作業用の足場も火災保険の対象になります。
古い波板を剥がすのですが、経年劣化によってバリバリになっていました。雹(ひょう)によって被害を受けたのは波板だけでアルミ製のフレームは問題ありませんでしたので、そのまま新しい波板を張ることが出来ます。
今迄は塩化ビニル製の波板で紫外線によってボロボロになっていましたので、新しく張り替える波板は塩化ビニル製ではなくポリカーボネート製の波板を使用します。
ポリカーボネートは衝撃に強くハンマーなどで叩いても割れない耐久性が高い材料です。今回の様な雹(ひょう)が降っても今回の様に割れる可能性が低くなります。
アルミ製のフレームにフックで固定するので、位置を確認してキリで穴を開けます。穴から専用のフックを差し込んでフレームに引っかけて固定していきます。
パッキンが付いた専用のフックで固定すので雨水も入り込みません。断面が波型になっているのが波板で、幅が70cmくらいのものを重ねて張っていくので、重なりからも雨水が入り込まない様になっています。
塩化ビニルからポリカーボネート製の波板に変えましたので、耐久性も上がり明るくなりました。
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