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町田市三輪緑山で雨漏りしている廃盤品のセメント瓦葺き屋根は、コロニアルクアッドで部分葺き替えします

【施工前】
雨漏りしているセメント瓦

【施工後】
葺き替え工事完成

【お問い合わせのきっかけ】
町田市三輪緑山で屋根の葺き替え工事をおこないました。5年程前に二階の屋根の漆喰工事をおこなった建物で、一階の下屋から雨漏りしているという事で調査をおこないました。築30年が経過しているセメント瓦葺きの屋根で、下に葺いてある防水紙(ルーフィング)が劣化して切れています。昨年の台風によって瓦も割れているので被害が広がってしまった様です。日本瓦と違い一枚一枚釘で固定されているので、瓦をどかして下地の状態を確認する事が出来ません。今回割れてしまった事で下地の状態が見る事が出来ましたが、下地の防水紙を直さなければ今回の雨漏りを止める事が出来ません。屋根の瓦はセメント瓦で現在造られていませんので、下屋全体を新しい屋根材へ葺き替え工事をおこないました。瓦よりも軽い化粧スレートのコロニアルクアッドで葺きました。瓦と比べて厚さが薄くなりますので、壁際の板金との納まりも新しく作り直しました。下地の防水紙(ルーフィング)も新しくなり雨漏りも完全に止まりましたので、お客様にも安心出来ると喜んでいただけました。

【工事内容】
屋根葺き替え 雨漏り修理
【工事詳細】
使用材料
コロニアルクアッド
施工期間
4日間
築年数
30年
平米数
45㎡
施工金額
掲載不可
お施主様
Y様邸
ハウスメーカーその他
知り合いの大工さん
保証年数
10年
足場アイコン火災保険アイコン台風アイコン屋根葺き替え雨漏り修

天井からの雨漏りの原因を調べます

天井の雨漏りの原因はどこにあるのでしょうか 屋根にはセメント瓦が葺かれています

町田市三輪緑山で以前に工事をおこなった建物です。玄関を入って直ぐの天井から雨漏りしていて染みが出来ているので見て欲しい、というお問い合わせでした。5年ほど前に2階の屋根の漆喰工事をおこなっているのですが、今回雨漏りしているのは1階の屋根が絡んだ部分です。昨年の台風24号の後から雨漏りしてしまったそうなので、原因がどこに有るのかをしっかりと調べます。

雨漏りしている部分の上に原因があります

雨漏りしているのは赤い円で囲った部分の真下です。この下が染みが出来ている天井なので、原因はその周囲にある事が分かります。色が違う瓦が2枚あるのですが、これは大分前に割れた時に差し替えをおこなったそうです。その横には板金が刺してあり、ここは数年前に割れた部分を隠すために取り付けたそうです。セメント瓦は現在では製造されていませんので、以前の様に部分的に差し替えをおこなったりする事は出来ません。

以前に差し替えた瓦の横が割れています 下地の防水紙が劣化して雨漏りしています

割れている瓦があるのですが、新しい瓦と差し替える事が出来ません。割れた事で下地の防水紙の状態も確認出来、築30年下地のメンテナンスをおこなった事が無いという事もあり、大分劣化が進んでいました。瓦も廃盤品で下地に葺いてある防水紙(ルーフィング)の劣化もありますので、新しい屋根材への葺き替え工事をおこなう事になりました。

 

廃盤品のセメント瓦は葺き替え工事で直します

下地を直すのに屋根も葺き替えます セメント瓦は現在では製造されていません

今回工事をおこなうのは1階の屋根(下屋)の為、2階の屋根の様に棟もありますし、外壁にぶつかる所もある為に雨水がしっかりと流れる様に雨仕舞いが重要になります。今回は葺き替え工事ですので、屋根のセメント瓦を全て剥がして処分するところから始まります。

 

防水紙にも寿命があります

セメント瓦を撤去して下地を出します セメント瓦の下の防水紙は大分劣化しています

瓦葺きの屋根は、下地の上に横向きに打ち付けた瓦桟に瓦を引っ掛けて葺いていきます。パッと見は問題が無くても、瓦の下で瓦桟が腐って折れていたり、防水紙が劣化して切れている事もあります。防水紙(ルーフィング)は20年~25年程度で寿命となりますので、ボロボロになった防水紙は雨漏りの原因になります。瓦桟と古い防水紙を剥がして新しい屋根の下地を作っていきます。

新しい屋根下地の野地板を張ります

セメント瓦を剥がした下地の状態ですと新しい屋根材の下地として使う事が出来ませんので、合板を上から張りかぶせます。合板を張りかぶせする事で新しい屋根材の下地にもなり、屋根の強度も増す事が出来ます。

 

屋根材と防水紙で雨水から建物を守ります

屋根はルーフィングが重要になります 野地板を張った後はルーフィングを葺きます

野地板で下地を補強した後は防水紙(ルーフィング)を葺いていきます。屋根は屋根材の1次防水と防水紙の2次防水の2段階で雨水から建物を守っています。屋根材が破損していても防水紙が劣化していなければ雨漏りする事はありません。逆をいえば、屋根材に問題が無くても防水紙が切れたりしていれば雨漏りしてしまうので、屋根材よりも重要なのが防水紙なんです。

 

壁際の雨仕舞いをしっかりと

スレートを軒先から葺いていきます ルーフィングを葺いたら軒先から屋根を葺きます

新しく葺く屋根材は化粧スレートです。瓦と比べて厚さが薄い屋根材です。今回工事をおこなっているのは1階の屋根なので、外壁とぶつかる部分があります。新築の時に葺かれたセメント瓦ですので、雨押えという板金が外壁の裏側から出ています。その板金の裏側に防水紙(ルーフィング)を立ち上げて板金を被せますので、雨仕舞いをしっかりとおこなう事が出来ます。壁際は雨漏りに繋がりやすい部分ですので、しっかりおこないます。壁際の板金の取り付けが終われば軒先からスレートを葺いていきます。

屋根の回りに取り付ける板金には順番があります 瓦と高さが違うので板金で納めます

ケイミューのコロニアルクアッドが新しい屋根材で、葺き上がった後に壁際の板金を納めます。屋根を葺く前に取り付けた板金が『谷』になるので、屋根材の下に回り込んだ雨水がスムーズに下へ流れる様に造りになっていますので、壁際からの雨仕舞いも万全です。

 

棟板金を取り付けて葺き替え工事が完成です

瓦からスレートへの葺き替えが完成です 壁際もしっかり納まりました

軒先から葺いてきたスレートは屋根の一番高い部分まで葺き終えた後は、棟板金を被せます。壁際の雨押えとの取り合い部分の納め方もしっかり行わないと雨水が入り込んでしまいます。屋根は屋根材の下にも必ず雨水が回り込むので防水紙を下に葺いていますが、壁際や棟などからはなるべく雨水が入り込まない様に納める必要があります。屋根には必要な隙間もありますので、その部分は塞がずに雨水の逃げ道を作りながら雨水が入らない様にする事が大切なのです。

コロニアルクアッドで下屋の葺き替え工事完成

壁際と棟の板金が納まったら屋根葺き替え工事の完成です。セメント瓦と比べて新しい屋根は軽くなりますので、築30年を経過した建物にとっては負担が少なくなりました。下地も防水紙(ルーフィング)も新しくなり、お問合せのきっかけになっていた雨漏りの原因も解消出来ましたので、町田市三輪緑山で葺き替え工事をおこなったY様にも、安心出来ると喜んでいただけました。

屋根葺き替え813,000円~(消費税・諸経費別)雨漏り修理30,000円~(消費税・諸経費別)散水検査30,000円~(消費税・諸経費別)
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