品川区戸越で板金部分の調査、笠木や庇からも雨漏りが発生する危険性があります

更新日：2021年05月13日

　品川区戸越にお住いになられているＡ様のお宅より「家の外観が傷んできた」とご不安なご相談がございました。築３０年以上が経過した建物とのことでした。これまでにメンテナンスというメンテナンスは殆ど行ってこなかったそうです。建物は基本的にメンテナンスが必要になってきます。箇所や使用材料によってもタイミングが異なりますので、定期的に点検や調査の依頼をおすすめいたします。さっそく品川区戸越Ａ様のお宅にお伺いして調査を行いました。新型コロナウイルス（covid-19）の感染者数が増加し続けております。街の屋根やさんでは、マスクの着用やこまめな消毒、こまめなうがい、zoomを用いた打合せなどの対策を引き続き行って参ります。

錆びた板金は穴が開いたときに雨漏りに繋がります

　品川区戸越Ａ様のお宅に到着し、建物全体を見させていただきました。モルタルで造られた外壁でしたが、笠木や庇に板金が使用されておりました。普段から紫外線の影響を受け続けているせいか、艶がすでに失われており色褪せておりました。また、錆び出している箇所もありかなり傷みが進行している様子でした。錆びてしまうとその部分に関しては、錆びていない部分と比べて穴が開きやすくなります。穴が開いしまうと雨漏りに繋がりますので注意が必要です。

破風板や板金の傷みが雨漏りに繋がります

　庇の板金は破風板に釘で固定されているようですが、釘が抜け始めており板金自体が浮き上がっておりました。浮き上がったことで破風板のとの間に隙間が生まれて、そこから雨水が入り込んでいるようです。破風板も塗膜が無くなって黒く腐食しておりました。破風板に浸みた雨水の侵入や板金と外壁の隙間からの侵入により雨漏りに繋がりますので、庇や庇のまわりに注意が必要です。建物は定期的にメンテナンスが必要になりますが、箇所や使用材料によってもタイミングが異なりますので、詳しくは街の屋根やさんの無料点検・調査をご利用ください。建物のお困りごとやお悩みごとは、私達、街の屋根やさんにお任せください。

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