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多摩市馬引沢で雨漏りの原因は瓦屋根の下地の劣化でした

更新日:2020年9月8日

 多摩市馬引沢で雨漏りしている屋根の調査をおこないました。

 和室の天井の照明器具から雨漏りしてくるそうで、漏電なども怖いので雨漏りの原因を特定してしっかりと止めていきます。瓦葺き屋根は一見傷みが無さそうに見えますが、実際にはメンテナンスをおこなわないと雨漏りしてしまう屋根なのです。

 雨漏りしているのは1階のお部屋で上には瓦が葺いてありますので、下地の状態を確認してみましょう。

雨漏りの原因を調べます

雨漏りしているのは1階の屋根

 雨漏りしているのは1階のお部屋で、上は屋根になっています。瓦葺き屋根で5年ほど前に漆喰(しっくい)の詰め直し工事を施工させていただきました。

 5年前には雨漏りなどの症状は出ておらず、下地もそれ程傷みは進んでいませんでした。

瓦の下地の状態を確認

瓦がズレていました 瓦を剥がして下地の状態を確認します

 遠くから見ていると気付きにくいのですが、屋根に上ると瓦がズレていたり浮いているところがあります。瓦は瓦桟に引っかけて固定していますので、地震などの揺れによって外れてしまいズレる事もあります。また、長く使用していると反りが出る事もあるので、ガタついてしまう場合もあります。

 瓦自体には割れなどはありませんでしたが、下地に傷みが出ている可能性があるので瓦を剥がして下地の状態を確認してみます。

防水紙の劣化が雨漏りの原因

 瓦の下には防水紙(ルーフィング)が葺いてありますが、瓦自体は何十年もの耐久性を持っていても防水紙は20年~25年が寿命といわれていますので、経年によって劣化してしまい裂けたり切れたりする事で雨漏りの原因になります。

 瓦を剥がして下地を確認すると防水紙が彼方此方で切れているのが確認出来ました。ここから入った雨水が天井裏へ流れ込み雨漏りに繋がっている様です。

壁際の納まりも雨漏りの原因になっています

壁際の下地も確認しておきます 捨て谷部分に隙間が空いていました

 1階の屋根の為一部外壁との取り合いがあります。捨て谷という板金によって雨水が軒先に流れる様に造られているのですが、よく見ると納まりに不備が有るようです。

壁際の板金部分に隙間があいています

 防水紙(ルーフィング)が壁際の奥まで敷いていなければならないのですが、捨て谷の手前で止まっているので下地の木が剥き出しになっていました。隙間が空いていてその下は天井裏ですので、雨水が入れば簡単に雨漏りしてしまう事になります。

 多摩市馬引沢で調査した瓦葺き屋根は、下地の劣化と納め方の不備が雨漏りの原因になっていましたので、葺き直し工事で下地を直すご提案をしました。

 私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策をおこなっておりますので、安心して工事をお任せください。

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