
HOME > ブログ > 品川区上大崎で築26年、コンクリート瓦の屋根から雨漏りで天井.....
更新日:2020年2月26日
品川区上大崎のお宅へ雨漏り調査に伺いました。天井や壁紙が剥がれてきていて、雨漏りしているかもしれないから見てほしいとのお話です。早速該当の部屋に案内していただくと、小さいながらも、雨漏りの初期症状と思われるクロスの亀裂や浮きが見られました。周りの色も薄く変わってきているように見えます。
屋根裏まで上がらせていただくと、お客様が懸念されていたように、各所に雨漏りの跡がありました。屋根の下地にあたる板や、まわりの梁にも染みが拡がり、場所によっては黒くカビが生え腐食が進んでしまっています。
屋根はコンクリート瓦で施工されていました。見た目には割れたり剥がれたりしているような箇所は見られません。しかし築26年ともなれば各所に不具合も発生します。瓦は、通気性を考慮し、もともと瓦同士ある程度の隙間をもって設置されています。もちろん雨が降りこむこともありますがその下の防水紙が水の染み込みを防いでいます。しかし長く年月が経つうちに瓦よりも防水紙の寿命が来てしまい、見えないところで雨漏りの原因を作ってしまうのです。
雨漏り跡から見て、一番ダメージがあると思われるのは棟まわりです。棟とは山型になった屋根の一番高い部分で、突起した場所のため雨風の影響を受けやすく劣化もはやい場所です。緩んだ釘を打ち直し、ズレを修繕することは可能です。しかし下地を改善するには一度瓦を全て下ろしての工事が必要です。
どんな屋根でもそのうちに耐用年数を迎えます。お家に大きなダメージを受ける前に点検・お手入れをしながらリフォーム計画を立てていくことが最善です。
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