
HOME > ブログ > 世田谷区若林でマンション倉庫の波板をポリカーボネート製に張り.....
更新日:2019年6月10日
世田谷区若林でマンション倉庫の屋根を調査しました。マンションの横に併設されている倉庫(ゴミ置き場)の屋根には波板が張られていましたが、古い塩化ビニル製の波板は紫外線に弱いので、色も変わり波打ってしまいます。雨樋が屋根を貫通しているので、その部分の止水処理もしっかりとおこなわないと、雨水が張り込んでしまいます。
マンションに併設された倉庫(ゴミ置き場)には波板の屋根が葺かれています。古い塩化ビニル製の波板は紫外線によって劣化して、色が変わったり波打っています。波板は波の部分を重ねて葺いていきますので、歪みが出るとそこから雨水が入り込んでしまう原因になります。
鉄骨で造られた骨組みに波板を乗せて専用のフックボルトで固定しています。鉄骨もサビが大分出ていますのでサビ止めを塗ってから塗装工事が必要です。フックボルトには雨水が入り込まない様にパッキンが付いているのですが、軽ねん劣化でパッキンもボロボロになってしまい、穴を開けた屋根の隙間から雨水がポタポタと落ちてきます。
上から見ると波板が歪んでいるのが良く分かります。重なりの所は波板が歪んでいるので隙間が空いていて雨水が入り込んでいました。マンションの外側に併設されているので、雨樋が屋根を貫通しています。屋根に穴を開けていますので、雨樋の回りもしっかりと止水しないと雨水が入り込みます。壁際の処理も必要です。世田谷区若林で調査したマンションの倉庫(ゴミ置き場)の屋根はそれ程大きくありませんが、壁際や雨樋など取り合いをしっかりとおこなって、雨漏りしない様に塩ビの波板から耐久性の高いポリカーボネート製の波板へ張り替えます。
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