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中野区鷺宮で下地が腐食して落下した瓦屋根を木下地を補強して復旧します

更新日:2020年12月21日

 中野区鷺宮で屋根の調査をおこないました。

 お問合せのきっかけは屋根から瓦が落ちてきたので、他も落ちる前に直して欲しいという事でした。平屋建ての建物の屋根は瓦が葺かれていますが、屋根の側面部分のケラバ瓦が無くなっていました。下には落下して割れた瓦が落ちているのですが、瓦が落下した原因は雨漏りによって下地の木が腐食してしまった事で、破風板が垂れ下がっていました。瓦は重い屋根材ですので、下地が腐食してしまった事で重さに耐えられずに下がってしまい上に乗っていた瓦が落下してしまいました。

破損の状況を確認します

屋根のケラバが落下しています

 調査にお伺いして直ぐに目に入ったのは、屋根の側面部分ケラバの瓦が無くなっている事でした。建物は平屋建てで瓦葺き屋根なのですが、過去のメンテナンス歴は殆ど無い様で全体的に劣化が進行しています。

落下して破損した瓦 大分前からこの状態だったようです

 屋根から落下した瓦はお庭に落ちて割れていました。重い瓦が落下すると非常に危険ですので、落下した原因を突き止めて直さなければ被害が広がる恐れがあります。

 瓦が落下した部分を確認すると他の部分と比べても下がっている様に見えます。

下地の腐食が瓦が落下した原因でした

下地が腐って下がっています ケラバ部分のみ落下しています

 木造住宅ですので屋根の下地も木で作られているのですが、経年劣化による雨漏りによって木下地が腐食してしまった様です。元々は屋根の側面の破風板と鼻隠しと下地が一体になって外壁から跳ね出した部分を支えています。しかし、下地が腐食した事で瓦の重量を支えられなくなり瓦が落下しました。この状況を直すには腐食した木下地を直して補強する必要があります。このままですと他の部分にも腐食が広がる可能性がありますので、しっかり直しましょう。

 中野区鷺宮で調査した屋根は下地の腐食が広がる前に部分的な葺き直し工事をおこなう事になりました。

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