
HOME > ブログ > 日野市多摩平でバルコニーの床には防水工事が必要です
更新日:2020年5月10日
日野市多摩平でアパートのバルコニーを調べました。
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バルコニーの防水工事を検討されているという事でお伺いしました。1階のバルコニーの床はモルタルで仕上げてあり、排水口があるのではなく外側に流す造りになっていました。
雨水が溜まるという事で見てみると、サッシ側が高くなり外に向かって雨水が流れる様にしなければならないのですが、何か所か低くなっていて雨水が溜まってしまう様になっています。
解消するためには下地で角度を付ける必要がありますので、エアコンの室外機を外して下地の左官工事をおこないます。
雨水が溜まっているのは1階のバルコニーの床です。元々不陸が出ていて水捌けは良くなかったそうで、モルタルを塗ったのですがまだ雨水が溜まってしまうそうです。
床の下は地面になっているので排水口を設けている訳ではなく、外側に流れる様な作りになっていますが、角度が付いていないので雨水が溜まる様です。
1階のバルコニーのため外から確認出来ます。フェンスの下から床の雨水を流さなければならないのですが、ここがスムーズに出来ていません。
防水工事だけをおこなっても不陸を解消する事は出来ませんので、どこが低くなっているのかを調べて下地から角度を付けて直さなければなりません。
サッシ側が高くなっていてフェンスに向けて雨水が流れる様に角度が付いていなければならないのですが、実際には丸で囲った部分が低くなっていて雨水が溜まります。
上から防水工事をおこなっただけでは低いところはそのままになってしまうので、防水工事の前に左官工事で床に角度を付ける工事が必要です。この下は地面ですので雨漏りする訳ではありませんが、雨水の排水はスムーズに行われるようにしていきます。
日野市多摩平で調査したアパートのバルコニーの床は、不陸が有り雨水が溜まってしまうので、下地を直してから防水工事をおこなうご提案をしました。
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