
HOME > ブログ > 品川区上大崎で劣化による雨樋の歪みや割れ、この機会に全交換を.....
更新日:2020年5月8日
曲がってしまった雨樋を直したい、とのご相談を受け、品川区上大崎へ現地調査に伺いました。雨が続くと、このような雨樋に関するお問い合わせも増えます。
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2階の屋根についた軒樋が外側に大きく歪んでいます。昨日の雨がまだ樋内に残っていて、曲がった部分から今にもこぼれそうです。雨樋は通常、ある程度の傾斜をもって設置されていますので、雨が上がればきれいに排水されるのが正常な状態です。これでは歪んだ樋にさらに負荷をかけることになってしまいますね。実際、雨樋の歪みははじめは小さかったものが雨雪の重さを受け止めているうちにだんだんと大きくなって、外れてしまうこともあるのです。
点検するとその他にも、やや歪み始めている部分、ヒビが入っている部分がありました。黒くくすんでいる箇所も多く、築20年以上経つお住まいということなので、雨樋そのものが全体的に劣化しているのでしょう。(雨樋は一般的に20~30年が耐用年数と言われます。)破損部分だけを新しく交換することももちろんできますが、この機会に全交換のご提案も致しました。その都度工事していては大変ですし、足場をたてるだけでも安くない費用が掛かかるので、まとめて済ませてしまえば今後も安心です。
ところで、雨樋の不具合で困るのは水が漏れてくることだけではありません。2階の雨樋からこぼれた水が1階の屋根にバシャバシャと当たり続ければ屋根の傷みがはやくなりますし、割れ目からあふれて伝った水が軒樋設置部分(鼻隠し)を濡らせばそこから腐食がはじまってしまうかもしれません。今回はそういった致命的な問題が起こっていないかもチェックし、お客様にご案内させていただきました。長く安心してお家に住み続けるには、定期的な点検が必須です。街の屋根やさんの無料点検をご活用ください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】