
HOME > ブログ > 太田区南雪谷で歪んだ雨樋から庭に水が垂れるとのご相談、部分交.....
更新日:2020年5月7日
雨樋が歪んでしまって雨水が垂れてくる、直せるでしょうか?とのご相談を受け、大田区南雪谷の住宅へ伺いました。経年による雨樋の歪みは決して珍しいことではありません。
1階の屋根の軒に取り付けられた雨樋(軒樋)が、見てわかるほど外側に曲がっていました。雨が強い時にはここからボタボタと水が漏れてくるということです。すぐ下は掃き出し窓になっていて出入りもするそうですが足元がすぐに水浸しになって乾きも悪いからなるべく早く直したいとのご要望でした。
屋根に上がらせていただき確認です。樹脂製の吊り具が一部折れてしまっています。屋根に降った雨のほとんどを受ける軒樋には大量の水が流れることになり、その負荷でだんだんと歪んでしまうことがあります。雪が積もりその重さがかかるようなことがあればなおさらです。上の写真で、吊り具の違いがご覧いただけるでしょうか。奥の方は正常でしっかり留まっていますが、手前の釣り具は伸びてしまっていますね。
昨日の雨がまだ傾いた部分に残っています。こういったところを長い間放っておくとそのうちに土が溜まり藻が生え、さらに雨樋に負荷をかける原因になってしまいます。雨樋が曲がっている、歪んでいるのを発見したときは、目に見える被害が無くても早いうちに修繕しましょう。曲がった雨樋は残念ながらもとに戻すことはできません。今回は同じ品番のものが用意できるので、問題がある部分だけ新しいものと交換することになります。雨樋全体が古くなっている場合は、そういった機会に丈夫で排水量の多い雨樋に交換してしまうのも良いですね。雨樋のちょっとした修繕も、全交換も、まずはご相談ください。住宅に合うプランをご提案いたします。
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【施工内容】