
HOME > ブログ > 品川区荏原で雨漏りの原因はカバー工事した外壁の隙間でした
更新日:2020年2月19日
品川区荏原で雨漏りしている建物の調査をおこないました。台風の様な風を伴った雨の時だけ雨漏りするそうで、原因を調べていきます。
元々モルタルの外壁でしたが、大分前に金属サイディングで外壁カバー工事してありました。しかし、テラスの屋根や下屋の取り合いなどの複雑な形状の所をそのままカバーしている為に、あちこちで隙間が空いていました。通常の雨であれば雨漏りしないのですが、吹き込むような雨の時に隙間から雨水が入ってしまうようです。
室内の天井には雨染みが出来ています。茶色い汚れた水が天井から染み出してきていて、結構な量が漏れていたそうです。天井のクロスと石膏ボードが劣化していますので、雨漏りを止めた後に天井の張り替え工事をおこないます。
テラスには波板で屋根が葺かれています。外壁のカバー工事をおこなう前から取り付けてあった様で、そのまま残す様に外壁の金属サイディングを張っています。見切り材が入っていますが良く見ると彼方此方に隙間が出来ています。
屋根との取り合い部分は板金などで形状が複雑になっているので、見切り材との間に隙間が空いていました。カバーしたサイディングの裏側で止水処理がしてあれば良いのですが、雨漏りしている事を考えると何もしていない可能性が高そうです。
品川区荏原で雨漏りしている建物は、外壁カバー工事をおこなった時の止水処理がしっかりとおこなわれていなかった事が原因と考えられますので、隙間を埋めて雨漏りを止めましょう。
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