麻生区で築11年の屋根の劣化症状を確認、スレート瓦の劣化と棟板金の釘の浮きを確認いたしました

更新日：2023年02月16日

麻生区にお住まいのお客様より、屋根の無料点検を行ってもらい、必要な工事の見積もりをお願いたいとのご相談をいただきました。11年ほどのお住まいだそうで、今回初めて屋根のメンテナンスを考えているそうです。早速ご相談を下さったお客様のお住まいを点検してまいりました。

スレート屋根の劣化とメンテナンス

早速ご相談を下さったお客様のお住まいを点検してまいりました。
お客さまのお住まいの屋根はスレート屋根でした。
スレート屋根の寿命は約20～30年ほどで、お住まいの立地環境や定期的なメンテナンス状況で変わってきます。
お客様のお住まいは、築11年ほどで、そろそろメンテナンスを行う時期となります。

実際にお客様のお住まいの屋根に上り、劣化状況を確認していきます。
スレート屋根の劣化症状は、主に、スレートの欠けや割れ、塗膜の剥がれや色褪せ、コケの発生、棟板金の釘の浮きなどがあります。
お客様のお住まいの屋根は、一部に色褪せが見られることもありますが、築11年でしたが比較的綺麗な屋根でした。
お客様には、劣化症状は少ないですが、築11年ということもあり、一度屋根の塗り替えを行うことをおすすめいたしました。

棟板金の釘浮きを確認

また、屋根の劣化症状を確認しているなかで、棟板金の釘の浮きが確認できました。
この棟板金の釘の浮きですが、釘が浮いている状態で放置しておくと、台風などの強風でめくれたり、飛散してしまう可能性があります。
棟板金が飛散して、近くに住んでいるご近所さんに迷惑をかけてしまうといったことも少なくありません。
街の屋根やさん東京でも、棟板金が台風で飛ばされてしまったというお問い合わせを多くいただいています。
ですので、屋根の点検は定期的に行ってもらい、棟板金の釘などの浮きや屋根の劣化状況はしっかりと確認してもらい、必要な補修を行ってもらうようにしましょう。
街の屋根やさん東京では、お住まいの屋根の点検、お見積もり、屋根に関するご相談を無料で承っております。
屋根の点検を怠っている方、普段あまり屋根を気にされたことのない方、お気軽にご相談ください。

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