文京区で一年前の雹災被害の火災保険鑑定に立ち合いしました

更新日：2023年02月16日

九州関西地方では数十年に一度と言われる豪雨でたくさんの方が被害に遭われたそうです。自然災害には、人間の力は及ばないものだとつくづく考えさせられてしまいますね。

東京では、ゲリラ豪雨はあってもあそこまでの雨は聞いたことがありませんが、備えあれば憂いなしです。昨年の丁度この位の時期に東京では一部地域で大粒の雹が降り建物や車などに多くの被害を及ぼしました。大雪が降った後の被害もそうですが、しばらく気が付かないでいることもあるので、一年経とうとしている今でも、お問い合わせは、まだ頂きますし、逆に屋根の調査の際に、こちらから発見することもあります。その時に、みなさんの強い味方になってくれるのは「火災保険」です。今回も文京区のお客様が昨年の雹被害に遭われていた箇所を火災保険で修理代を申請することになりました。その被害状況を確認するための保険鑑定に立ち会って参りました。

やや横殴りの雹を受けて大穴の開いてしまった雨樋です。漏れた時に庇に音がするので気が付いたのでしょうか？このほかにも建物の裏側にある雨樋も破損しておりました。

火災保険の被害申請書を修理見積り、状況写真と合わせて郵送してから約一週間後くらいで保険会社の鑑定人さんが調査にやってきてくれました。比較的早目の対応と言えるでしょう。大抵の場合は保険鑑定人と屋根に上る、我々のような屋根会社の職人さんやスタッフを共だってお見えになります。鑑定人さんは、屋根に登ることはほとんどありません。事前に提出している被害状況と現地の状況があっているのかを確認いたします。

屋根に登って被災カ所の説明をおこない、実際に確認をしてもらいます。子雄様に保険鑑定は行われていきます。この鑑定の内容がご加入の保険会社さんに伝えられて保険申請している内容の判断が行われていきます。明らかにわかる被害はスムーズに判断されますが、微妙なケースや時間が経っているケースは、判断も保険会社さんによってまちまちだったりもしますので、我々が立ち合いの中で状況をシッカリと説明する必要があるのです。

自然災害が多くなってくる季節です。今一度、ご加入の火災保険の内容を確認をしておくと、有事の際に早急な手配が出来、結果早く修理することができます。申請の仕方が分からないお客様もご安心ください。責任を持ってお手伝いさせていただいております。

関連動画をチェック！

【新シリーズ：施工事例を紹介！】雹（ひょう）の被害を受けたスレート屋根をスーパーガルテクトで屋根カバー工事！【施工事例を紹介！街の屋根やさん】

このページに関連するコンテンツをご紹介

【最新版】火災保険が適用される屋根修理

 保険が適用される屋根工事、ってどういうことをイメージされるでしょうか？ 特にそれが「火災保険」となると「屋根修理に使えるの？」と繋がらないという方もいらっしゃるのではないでしょうか？昨今は大型台風の上陸、そしてそれらの被害が頻発したことにより火災保険という名前や保険の支払い規模の大きさなどがメデ…続きを読む

東京の雹災害、火災保険で修理します

街の屋根やさん東京ではお客様にご安心とご満足いただけるよう１0のルールを定めました。スタッフ一同、このルールを厳守し、お客様がご納得されるサービスを提供することを。お約束いたします。…続きを読む

プロが教える屋根リフォームで失敗しないコツ

　屋根リフォームの主な目的は、雨漏りの防止や安全対策です。頻繁におこなう必要はありませんが、定期的に屋根の状況をチェックして、必要があれば補修や清掃、塗り直しをおこなうことで、屋根そのものの寿命を延ばすことができます。春の大風や夏場の暑い日差しに台風、冬の積雪などで屋根は徐々に痛んできています。「う…続きを読む

このページに関連する漫画コンテンツ動画をご紹介