豊島区で金属製雨樋の穴から鳥が侵入、巣立ちを待って塞ぐ工事を行いました
更新日:2023年02月16日
今日は雨予報、それも本格的な・・。という予報を信じ塗装工事は全て休工としていたのに微妙な天気でした。あまり雨も降らなかったおかげで樋の工事が出来たわけではありますので複雑です。豊島区のお客様は鳥のにぎやかな声で雨樋に巣を作られていることが分かったようです。ただ、巣立つまではそっとしてあげたい、と優しいお客様のお言葉通り巣立ちを待っての工事となりました。巣を作られた雨樋は鉄製で錆が多く発生し弱くなったところから開口されて侵入したようです。ひとまずは穴の開いた部分を塞ぎ今後の鳥の侵入を防ぐ工事を行います。本来であれば鉄製の樋をそっくり交換か取り外した方が良いのですが全面改修を行うときにやった方が得策です。
かなり大きな穴が開いています。大きさは横15センチ、縦10センチほどでスズメなら楽勝の大きさです。巣を作っていたのはヒヨドリくらいの大きさの鳥でした。
もともとは折板屋根だったようですが、何かの原因でその上にまた屋根を被せていました。その為この鉄製樋は実質的に雨は入ってこないようでした。
事前に穴よりも大きい寸法でガルバリウム鋼板であらかたの形を作り、現場で微調整を行いビスとコーキングで固定です。これでまた巣を作られることは無くなりました。
被せた屋根の側の樋が実質的な雨を受けていますが、集水器と軒樋の穴の位置が大きくズレていてこれでは雨が漏れてしまいます。
原因は竪樋の下がりも有ったようですが、それでも集水器の位置と合わないため、エルボの部分をほんの少し延長しておさめました。これで雨の日の不快な状態は無くなります。今回は手の届く部分だったため補修が出来ましたが立地状況によっては簡単な工事でも行えないことがあります。塗装工事など足場を架ける際はこのような部分も確実に見ることをお奨めします。
記事内に記載されている金額は2023年02月16日時点での費用となります。
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