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瓦屋根の優れた特徴とは? メリットやメンテナンスにかかる費用相場など最新情報を紹介

更新日:2024年02月01日

 瓦屋根は日本の伝統的な瓦としての地位を長く築いており、現代の住宅街でもたくさんの種類を見かけることかと思います(^▽^)/

 ただ、近年では災害に強い屋根を求める傾向が強いため、屋根リフォームの現場でも主流の屋根材が金属屋根に移るなど、時代によって瓦のニーズにも変化が見られます。

 では、瓦屋根は今後使われないのかと言うと、そんなことはありません!

 今回は瓦屋根だけが持つ魅力や実際の施工事例、そしてメンテナンスに必要な費用相場を含めながらメリットなどを分かりやすく解説いたします!

瓦屋根だけが持つメリットって?

1. 瓦屋根の基本と特徴

 瓦屋根は、日本の伝統的な建築技術の結晶とも言える屋根材です!

 まずはその特徴や構造について詳しく掘り下げていきます(^▽^)/

1-1. 瓦屋根の歴史的背景

 主に瓦屋根とは、粘土やセメントなどの素材を成型し、高温で焼いて硬化させた屋根材を使用する屋根のことを指します。

 日本における瓦屋根の歴史は古く、なんと飛鳥時代ごろから使用されていたとされていますΣ(・□・;)

 この長い歴史を通じて、瓦屋根は日本の気候や文化に適応しながら進化を遂げてきたんです!

様々な種類を持つ瓦

 伝統的な和瓦は波形のある美しい形状で知られ、日本家屋の風情を際立たせています。

 一方で、洋風の建築に適した洋瓦もあり、海外文化発祥ならではの平滑な表面やユニークな形状で多様な建築スタイルに対応するものもあります。

 一口に瓦と言っても様々な種類があり、興味深いですね(*^^*)

1-2. 瓦屋根の特徴と構造

耐久性

 瓦屋根の主な特徴はなんと言ってもその耐久性にあります!

 粘土やセメントといった素材は耐火性や耐熱性に優れ、環境の変化にも強いため長期間にわたって建物を保護することができます(*^^)v

 また、瓦の形状は雨水の流れを効率よく導くため、防水性にも優れています。

瓦屋根の脅威の耐久性

 瓦屋根の構造は、瓦を屋根に並べて固定する基本的なスタイルから、最新の技術を駆使したものまで多岐にわたります!

 伝統的な屋根瓦は重量があるため建物の構造に影響を与える場合もありますが、近年では軽量で断熱性に優れた新素材の瓦も登場し、より多様な建築ニーズに応えることができているんですヾ(≧▽≦*)o

 

◆他の屋根材にはない独特な外観の演出

 瓦屋根のもう一つの大きな特徴は、その美観です。

 伝統的な和瓦は風情があり、「歴史的な建物といえば!」といったイメージがありますね!

 一方で、洋瓦はモダンな建築にマッチし、新しいデザインの可能性を提供します。

 このように、瓦屋根はその歴史的背景と進化を踏まえ、現代でも多くの建物に愛用されている屋根材です。

 耐久性と美観を兼ね備えた瓦屋根は、これからも日本の建築文化を支え続けてくれるのではないでしょうか( •̀ ω •́ )✧

2. 瓦屋根の種類とそれぞれの特性

 前章で登場した和瓦と洋瓦の違いや、そして主な瓦の素材である粘土瓦、セメント瓦、コンクリート瓦について詳しく見ていきましょう(^▽^)/

2-1. 和瓦、洋瓦の違いとは?

 瓦屋根には大きく分けて和瓦と洋瓦が存在します。

和瓦

 和瓦の特徴は緩やかな曲線を描く形状にあります。

 この形状は、日本の気候や風土に適応した結果であり、雨水の効率的な排水や、雪の積もりにくさを考慮したデザインなんです(*^^)v

和瓦は日本側らとも言われます

 普段見慣れた和瓦の独特な形にも、納得できる意味があるんですね♪(^∇^*)

 また、和瓦には「J形瓦」のように特有の名称があり、それぞれの形状によって建物に異なる趣をもたらします。

 この○型というのは、次項の洋瓦でも使用される表現です(^▽^)/

洋瓦

 洋瓦は西洋の建築様式に合わせて開発された瓦で、フラットな平板瓦(F形瓦)や、大きな山谷を描くS形瓦などがあります。

 洋瓦は、そのスタイリッシュなデザインと多様な色彩で、現代的な建築に好適とされています(*^▽^*)

S瓦

2-2. 素材の違い:粘土瓦、セメント瓦、コンクリート瓦

 続いては瓦に使用されている素材ごとの比較です。

 瓦屋根の素材には、主に粘土瓦、セメント瓦、コンクリート瓦の三種類があります。

■粘土瓦

 粘土瓦は粘土を成形し、1000℃以上の高温で焼いた伝統的な瓦です。

 その耐久性は非常に高く、正しくメンテナンスされれば一般的には60年以上、そして100年以上持つことも珍しくありません!

 粘土瓦にも釉薬瓦(ゆうやくがわら)、無釉薬瓦(むゆうやくがわら)などの種類があり、それぞれ異なる美観と特性を持ちます。

粘土瓦

セメント・コンクリート瓦

 セメント瓦はセメントと水を混ぜ合わせて作られる瓦で、粘土瓦よりも比較的低コストでの製造が可能です。

 そのため、一時期では瓦人気も相まってセメント瓦の需要も非常に高かった過去があります。

 

 しかし、セメントを主材料としていることから色褪せや劣化が進みやすいため、定期的な塗装が必要となります。

 現在では、新しい屋根材の開発により使用が減少している種類の瓦です(>_<)

 また、コンクリート瓦(モニエル瓦)は、セメントに砂利を混ぜて成型した瓦で、セメント瓦と同様にコストパフォーマンスに優れています。

セメント瓦とコンクリート瓦

 

 しかし、こちらも定期的な塗装メンテナンスが必要で、劣化により脆くなる傾向があります(-_-;

 セメント瓦についてはまだ日本市場において製造されてはいますが、あまり多くはありません。

 また、コンクリート瓦(モニエル瓦)に関しては日本市場から完全に撤退してしまったため、現在は手に入れることがかなり難しい屋根材となっております(>_<)

 

3. 瓦屋根のメリットとデメリット

 耐久性や独特な風貌などを特徴として挙げてきましたが、瓦屋根にはデメリットも存在しています。

 ここでは瓦屋根の主要なメリットとその潜在的なデメリットについて、深く掘り下げてみましょう(^▽^)/

3-1. 瓦屋根の主要なメリット

 瓦屋根のメリットは、なんと言ってもその耐久性と美観に他なりません。

 また、瓦屋根は防火性にも優れており、火災の際の延焼を防ぐ役割も果たします(*^^)v

 

 意外かもしれませんが、瓦屋根は断熱性と遮音性にも優れています

 これは、瓦と屋根の下地との間に形成される空気層によるもので、夏の暑さや冬の寒さを和らげ、雨音などの外部の騒音も遮断する効果があるんです!

 瓦屋根はメンテナンスが容易である点も大きな利点ですね♪(^∇^*)

 瓦は一枚ずつ取り替えることが可能なため、部分的な修理が容易で、全体の葺き替えによるメンテナンスよりもコストを抑えることができます!

瓦屋根はメンテナンスがしやすい

3-2. 瓦屋根の潜在的なデメリットと注意点

 一方で、瓦屋根にはいくつかのデメリットも存在します(>_<)

 最も顕著なのはその重量です。

 瓦は他の屋根材に比べて重いため、建物全体の耐震性に影響を与えることがあります。

 特に古い建物や耐震基準が現在のものよりも低かった時代に建てられた建物では、瓦屋根の重量が問題となることがあります(-_-;

屋根材ごとの重さ比較

 

 また、瓦屋根の初期設置コストは他の屋根材と比較して高い傾向にあります。

 これは瓦自体の価格だけでなく、その重量に耐えるために必要な強固な屋根構造や、専門的な施工技術が必要となるためですね。

 

 さらに瓦屋根は自然災害、特に地震や強風の際に瓦が落下するリスクがあります。

 特に旧式の施工方法で設置された瓦屋根において顕著で、強い地震などで瓦がズレたり、落下したりすることがあります(>_<)

 これらのデメリットを解消していくためには、やはり定期的なメンテナンスと点検でいち早く瓦屋根の不具合に気が付くことが重要です(^▽^)/

瓦屋根のメンテナンスについて

 瓦屋根を選択する際にはこれらのメリットとデメリットを十分に考慮し、建物の構造や地域の気候条件、メンテナンスを続けていけるかなどを総合的に評価することが重要です!

4. 瓦屋根の施工方法

 瓦屋根の施行プロセスを知ることで、どの部分にメンテナンスが必要になるか・リフォームを行うタイミングとなるかが分かりやすくなりますヾ(≧▽≦*)o

4-1. 瓦屋根の施工プロセス

①下地の準備

 最初に屋根の骨組みを検査し、強度が十分であることを確認します。 耐震性や耐重量性は瓦屋根の重要な要素です。

 十分だと判断できれば、野地板を設置して瓦の土台となる部分を用意します。

②防水シートの設置

 野地板の上には防水シートを敷きます。防水シートがあるおかげで、瓦の隙間から入り込んだ雨水が野地板以降へと進行せず、そのまま軒先や雨樋へと排出されていきます(*^^)v

瓦の構造

③瓦の設置

 いよいよ瓦を設置していく段階です。

 防水シートの上に瓦を並べ、適切に固定します。

 以前は土を敷いてその上に瓦を乗せる「土葺き」が主流でしたが、屋根重量が大きくなることで耐震性が低くなる為、現在ではほとんど使用されない工法です。

土葺き

 代わりに、近年では銅線を使用する方法や、瓦に釘を用いて屋根に固定をする施工方法が主流です。防災瓦では全ての瓦を釘で固定し、風にも飛ばされにくいような工法が存在していますq(≧▽≦q)

瓦をビスで固定する工法

 また、瓦の配置は屋根の形状や斜度によって異なります。

④棟瓦の取り付け

 屋根の頂点や下り棟などの部分へは棟瓦を設置します。

 スレートや金属屋根の場合では棟板金がその役割を果たしていますね(*^^*) 

 後述しますが、棟瓦には漆喰と呼ばれる部材を用いるため、定期的な補修が必要となります!

4-2. 瓦屋根のメンテナンスと寿命

 瓦屋根に限りませんが、定期的なメンテナンスは屋根の寿命を守る事に繋がります!

 そこで、瓦屋根における定期的なメンテナンスのポイントをご紹介します。

瓦の点検

 瓦の割れ、ズレ、破損などを定期的にチェックし、必要に応じて修理や交換を行います。

漆喰の詰め直し・棟取り直し

 棟瓦などに使用されている漆喰が剥がれてきた場合は、再塗布を行い、棟瓦の安定性を保ちます。

 場合によっては棟全体をやり直す工事も必要になります。

防水シートのチェック

 時間の経過とともに劣化する防水シートを点検し、必要に応じて交換します。

防水紙

 交換の方法としては屋根葺き直しや葺き替え工事となり、葺き直しでは部分的に雨漏りが発生した箇所の交換などが可能です。

瓦の清掃

 落ち葉やゴミなどが溜まらないように定期的に清掃します。これは雨樋に対しても有効ですね(^▽^)/

 瓦屋根の寿命は通常60年以上とされていますが、適切なメンテナンスによってさらに延ばすことができます。

 また、瓦屋根のリフォームやメンテナンスには専門の技術が求められるため、信頼できる業者に依頼することが重要です!

5. 瓦屋根のリフォームと費用

 瓦屋根のリフォームは、家の美観を保ちつつ屋根の機能を維持するために不可欠な作業です。

 前章では瓦屋根の施工方法について確認しましたが、ここではリフォームの際の重要なポイントと具体的な手法、さらにリフォームにかかる費用について詳細に解説します。

5-1. リフォームの手法

 リフォームの主な手法には以下のようなものがあります。

部分的な修理

 破損した瓦やズレた瓦を交換することで、必要最小限の修理を行います。

 コストを抑えつつ、屋根の機能を回復させることが可能です。

屋根葺き替え

 屋根全体の瓦を新しいものに交換する方法です。

屋根葺き替えの様子

 屋根の大幅な改善を目指す場合や、古い瓦の耐久性に問題がある場合に選択されます。

 葺き替えは屋根材の入れ替え以外にも、野地板や防水紙の下地材を新しくすることが目的で行われます(^▽^)/

 近年では耐震性を重視する傾向が強く、下地のメンテナンスついでに重量のある瓦を軽量な金属屋根材へ葺き替える事も多いですね(*^^)v

屋根葺き直し 

 葺き替えとは違い、これまでの瓦をそのまま使い続けるメンテナンス方法です。

 新しい屋根材の費用や既存瓦の廃材処分費が発生しないため、雨漏りの解消などでコストを抑えたい場合に選択されます。

 瓦の耐久性を活かした施工方法でもありますね(*^^*)

5-2. 瓦屋根のリフォーム費用

瓦屋根のメンテナンス費用は?

 瓦屋根のリフォーム費用は、行う作業や瓦の種類、屋根の面積などによって大きく異なります。

 そのため、こちらでは一般的な費用の目安としてご紹介いたします!

部分修理の費用相場

 破損した瓦の差し替えは、一枚あたり2,500円から5,000円程度が相場です。

 ただし、使用している瓦の種類や施行現場の難易度によって費用は変動いたします。

破損した瓦
ひび割れている瓦

瓦屋根葺き替えの費用相場

 瓦の葺き替えは、一般的に平方メートルあたり約16,000円から20,000円が相場です。

 街の屋根やさんでは、19,000円~/㎡(税込20,900円~/㎡)として参考費用を掲載しています。

 ただし、葺き替え後の屋根材の種類やグレードによっても価格は大きく異なりますので、是非無料のお見積もり作成をご活用ください(*^^)v

瓦屋根葺き直しの費用相場

 瓦屋根の葺き直しは、一般的に約13,200円~/㎡(税込)が相場となっています。

 やはり葺き替えに比べると費用を抑えられることが分かりますね!

 ただ、築年数が経過しているお住いですと重量のある瓦屋根を支えきれない可能性もあるため、点検時の判断で葺き替えを推奨させていただくケースもございます

 屋根のリフォームは家の外観や構造に大きな影響を与えるため、十分な計画と予算設定が重要です。

 信頼できる専門家に相談し、家全体のバランスを考慮しながら最適なリフォーム計画を立てましょうヾ(≧▽≦*)o

6. 瓦屋根をリフォーム/メンテナンス:実際の施工事例

 では、実際に街の屋根やさんで瓦屋根をリフォームした例、そしてメンテナンスした例をご紹介したいと思います!

◆調布市調布ヶ丘で瓦屋根を葺き替え、雨漏り解消と耐震性向上を実現!

瓦屋根葺き替えを行ったお客様

 調布市調布ヶ丘にお住まいのH様は雨漏りに悩まされており、原因の解明と工事のご依頼をいただきました(^▽^)/

 他業者には漆喰の剥がれを指摘されたとのことでしたが、屋根に上って瓦を外してみると、防水紙がだいぶ傷んでしまっていたため、直接の原因は下地にありました。

 防水紙の傷みとなると選択肢は屋根葺き替えか葺き直しによるリフォームです!

瓦屋根の点検

 今回は今後の地震対策として屋根の重量を軽くしたいとのご要望から、瓦よりも軽量なスレート屋根への葺き替え工事をご選択いただきましたヾ(≧▽≦*)o

 まずは瓦の撤去です。

バラ板タイプの野地板

 野地板としてはバラ板と呼ばれるタイプが使用されていました。

 以前は通気性の確保などの理由からあえて隙間ができるバラ板での野地板が主流でしたが、現在では合板のようにピッタリ敷き詰めても腐食しない防水紙などが使用されていますので、今回は強度を高めるために構造用合板での野地板増し張りも進めていきます!

新しい防水紙を敷設

 新しい防水紙です。軒先から葺いていき、上側を重ねるようにすることで雨水が防水紙の下に入り込まないようにします!

アイスシルバーのスレート

 スレートにも様々な種類が存在しますが、今回はケイミューのコロニアルクアッドを使用しました!

 アイスシルバーのスレートで、元の瓦の色からガラッとイメージチェンジですね(^▽^)/

 雨漏りと地震対策を両立した葺き替え工事が完工し、お客様にもご安心頂ける結果となりましたヾ(≧▽≦*)o

 工事後にお客様にご感想をお伺いすると、「調査時の疑問点や工事検討中での要望をすべて答えてもらえたことが工事を依頼するきっかけだった」と教えていただけました!

→調布市で行いました今回の屋根葺き替え工事詳細はこちらでご覧ください!

 

◆江戸川区南葛西にて自然災害による瓦のズレを屋根葺き直し工事で復旧

瓦屋根の葺き直しを行ったお客様

 近隣の方に瓦屋根が一部破損していることを知らされたことがきっかけとなり、調査と復旧の為お問い合わせいただいた事例となります(^▽^)/

 どうやら台風によって瓦に不規則な崩れが発生してしまっており、長い間そのままだったため雨水が下地の防水紙に影響を与えやすい環境が続いていたようです(-_-;

 自然災害によるメンテナンスの場合には、火災保険が適用できる可能性があります!

崩れてしまった瓦屋根

 今回も瓦の崩れが発生してからおよそ1年が経過していましたが、保険の適用期間は3年以内の被災のため、無事に火災保険を使用しての葺き直し工事を行うことが出来ました(*^^)v

瓦を撤去し防水紙を交換

 葺き直し工事はこれまでの瓦を一度丁寧に撤去して保管し、野地板や防水紙のメンテナンス後に元へ戻します。

 葺き直し工事のメリットでは、今回の施工例のように問題のあった部分のみの工事が可能であるという点です(^▽^)/

 防水紙は経年劣化に加えて、雨水に当たりやすくなっていたため劣化が進んでいました。

 新しい防水紙には耐久性の高い改質アスファルトルーフィングを使用し、今後の雨漏りをしっかりと予防しますq(≧▽≦q)

瓦屋根葺き直しの様子

 被災部の瓦屋根葺き直しが完了し、従来の安心できる状態へと復旧することが出来ました!

完工後に屋根を空撮

 また、付近の棟瓦部分も漆喰が剥がれていましたので、今回は棟取り直し工事も合わせて実施しております(*^^*)

→江戸川区で行いました今回の屋根葺き直し工事詳細はこちらでご覧ください!

 

7. 現代の瓦屋根技術と進化

 瓦屋根はその長い歴史の中で技術的な進化を遂げてきました(^▽^)/

 現代では新しい材料や工法が登場し、さらに多様なニーズに応える形で進化を続けています。

 この章では、これらの新しい技術と瓦屋根の未来についてお伝えします!

新しい瓦の材料と工法

 近年、瓦屋根に使われる材料と工法は大きく変化しています。

 従来の粘土瓦、セメント瓦に加え、軽量で耐久性の高い新しい素材が登場していることをご存知でしょうか?

 例えば、ルーガ」という軽量セメント瓦は従来の瓦よりも軽量で、耐熱性にも優れており、地震に強い建物づくりに貢献してくれます。

ルーガ屋根

 これにより、屋根の重量に制限のある建物や、耐震性を高めたい場合の葺き替え候補などに適した選択肢となっています。

 また、これまでは土葺きが主流だった瓦屋根も、新しく行われるようになった釘・ビス留めによって施工時間の短縮や屋根全体としての強度の向上が実現されています。

防災瓦の施工方法

 災害に対して弱いとされている瓦屋根ですが、技術の進歩によってまだまだ選択肢に挙げられるような瓦製品が開発されているのです!

8. 燻し瓦や釉薬瓦とは?

 屋根瓦はその材質と製造方法によって様々な特性を持ちます。

 特に粘土瓦は、その耐久性と美しい外観で長い間愛されてきた伝統的な屋根材です。

釉薬瓦

 粘土を成形し高温で焼成することで作られますが、その過程で変化を加えることによって異なる特徴を持つようになります。

 中でもいぶし瓦は煙で処理された銀色の瓦、釉薬瓦はガラス質の釉薬を施した瓦です。

■無釉瓦

 無釉瓦は釉薬を使用せずに焼き上げた瓦で、粘土の自然な色合いを生かした外観が特徴です。

 この種類には「いぶし瓦」や「素焼き瓦」などが含まれます。

燻し瓦の一種

 釉薬・無釉薬の瓦はどちらも塗装が不要で、耐久性が高く、長期間にわたって美しい外観を保つことができます!

9. 屋根瓦の選び方と適用事例

屋根瓦選定のポイント

 屋根瓦を選ぶ際に考慮すべきポイントは以下の通りです。

建築様式との調和

 建物のデザインと調和する屋根瓦を選ぶことが重要です(^▽^)/

 例えば伝統的な和風建築には和瓦が、洋風建築には洋瓦や平瓦が適しています。

洋瓦(F瓦)

耐久性とメンテナンス

 瓦の耐久性とメンテナンスのしやすさも重要な選定基準です。

 粘土瓦は耐久性が高く長期間にわたり美しい外観を維持しますが、重量があるためお住いの築年数や今後のライフプランなどを考慮することが必要です

予算とコストパフォーマンス

 予算に合った屋根瓦を選ぶことが大切です。

 長期的なメンテナンス費用も含めて総合的なコストを考慮する必要があります!

メンテナンスはお任せを!
 記事内に記載されている金額は2024年02月01日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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