
HOME > ブログ > 新宿区大久保で床以外に雨漏りの原因があるバルコニーを調査
更新日:2019年6月29日
新宿区大久保で雨漏りしている建物の調査をおこないました。バルコニーの下が部屋になっているので、防水が劣化してしまうと雨漏りに直結しますので、直ぐに直さなければなりません。バルコニーからの雨漏りは床部分だけではなく、色々な所が原因になります。例えば排水口の回りなどは雨水を集める部分ですので、ここが劣化していると大量の雨漏りに繋がってしまいます。手摺の回りや笠木の繋ぎ部分も雨水が入り込んでしまうので、防水工事と一緒に直す必要があります。
バルコニーの床には何かしらの防水工事が施工されています。防水も紫外線による経年劣化で防水性が失われていき、雨水が浸入してしまう事になります。雨水が入ってしまうと階下の部屋へ雨漏りしてしまいますので、防水工事が必要です。
バルコニーの雨漏りは床部分だけではありません。腰壁の上に被せてある笠木のジョイントや、固定されている手摺の柱部分なども原因として考えられます。
丸で囲った部分は床の防水以外で雨漏りの原因になりやすい所です。腰壁の上に被せてある笠木のジョイントや手すりの柱などが原因になります。笠木の下にも立ち上がった防水工事が施工されていれば問題ありませんが、下地にそのまま被せてあるだけですと、簡単に雨漏りしてしまいます。手摺の柱などは中が空洞になっているので、雨水が貼柱の中に溜まってしまう事になります。
笠木を一旦外して防水を巻き込めれば一番良いのですが、造りが複雑になっていて笠木の脱着が困難な場合もありますので。その時はジョイントにコーキングを打って手すりの柱に水抜きの穴を開けてから、中に専用の注入材を入れて外に雨水を逃がす様な工事をおこないます。新宿区大久保で雨漏りしているバルコニーは防水が劣化していましたので、防水工事のやり直しと合わせて床以外の原因になっている、笠木や手すり回りの防水処理も一緒におこないます。木造住宅の場合は雨漏りすると壁や床内部の構造材を腐食させてしまいますので、早急な防水工事をおこないましょう。
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